ハイアール ジャパン セールスは、大容量冷凍室を備えた冷凍冷蔵庫「CŌRU(コール) JR-GX47B」を、5月15日に発売する。価格はオープン。市場想定価格は180,000円前後(税別)。
定格内容積470Lのうち、166Lの「ジャイアントフリーザー」を搭載。ジャイアントフリーザーの向かって左側は、約-18℃の一般的な冷凍室だが、右側は約-18〜5℃で設定可能なセレクトゾーンとなっている。
セレクトゾーンは、通常の冷凍室として使えるほか、カチカチに凍らないソフト冷凍(-8℃)、食材が少し凍る程度のパーシャル(-3℃)など、1℃単位で設定可能。2~5℃に設定すれば冷蔵室としても使える。
ジャイアントフリーザーは、前面から中が見渡せるフレンチドアと2列×3段の引き出し式を採用し、大容量の冷凍食品が見やすく、取り出しやすい。なお「引き出し式クリアバスケット」は、500mlのペットボトルを立てて収納でき、食品の種類や用途に合わせて、スペースを自在に使い分けられる。
上下左右の扉を効率良く開閉できる「フルフレンチデザイン」を採用。奥行きは635mmで、奥行き650mmの一般的なシステムキッチンとフィットしやすい。
このほか「冷凍室用LED照明」や、ケース内が乾燥している時に湿気を逃さず、野菜のうるおいをキープして新鮮に保存する「湿度調整フィルター」も搭載する。
本体サイズは830×635×1,775mm(幅×奥行き×高さ)。重さは121kg。電源はAC100V(50/60Hz)。定格消費電力は、電動機が120W、電熱装置が170W。年間消費電力量は285kWh/年。運転音は約23dB。カラーはブルーイッシュグレーとサンドホワイトの2色。
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